制作状況更新も三回目です。
画像は前回に引き続き『鮟鱇の吊るし斬り』の画像ですが徐々に完成に近付いて来ました。
前回から取り上げている『鮟鱇の吊るし斬り(切り)』についてですが、
『鮟鱇=アンコウ』と読みます。
鮟鱇は深海魚の一つで、上を向いた大きな口が特徴で、
肋骨がなく身が柔らかいので、身を捌く時は鉤を下顎にさして吊るしながら捌くそうで、
これを『鮟鱇の吊るし切り』と呼びます。
この鮟鱇を使った鍋は某戦車道娘の作品の舞台となった街では特産品?との事です。
自分は鮟鱇と言うと『美味○んぼ』を思い出しますが……
これが正しい『鮟鱇の吊るし切り』で、ここからは処刑の『鮟鱇の吊るし斬り』のお話です。
PIXIVのタグに戦国武将の『佐々成政』がついていますが、彼が行ったとされる処刑です。
簡潔に話すと、戦を終えて戻って帰ってきた佐々成政の耳に、寵愛している側室が密通しているとの噂が入る。
この戦自体が成政にとって不満な結果で終わったために溜まっていた怒りが爆発し、
この側室とその一族に密通相手の男を加えた計18人を処刑しました。
この時に側室は、木に逆さ吊りにされて切り刻むまれたことから、
この処刑を『佐々成政の鮟鱇の吊るし斬り』または『佐々成政の鮟鱇斬り』と呼ばれているそうです。
本当はもっと詳しく説明したいのですが、長くなってしまうのでこの辺にします。
女畜～では、どちらの『吊るし斬り』を行っているのか？その目で確かめて下さい(笑)
では、また次回の更新でお会いしましょう。
※文章中の歴史の話は諸説の一つです。
テーマ:エロマンガ・同人誌 - ジャンル:アダルト
- 2014/03/21(金) 01:44:22|
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